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マーサの人生の最後のところに行き、こうすればよかったと思ったことを確認してから、
マーサの人生の学びを今の私に流し、今の私の不必要なものをマーサさんに託すという、エネルギー交換を行いました。
それは、単にイメージするだけなのですが、途方もないエネルギーが渦巻き、身体がものすごく熱くなりました。
改めて、イメージングの重要さを痛感しました。
マーサは自分の人生に戻り、今の私の不必要なものはすべて光に変えてくれました
この作業のあと先生は、
「もう少し頑張れますか?頑張れるようなら、ちょっと実験してみましょう」
といいました。
そして、「身体に好きな色のついた光が入り込むイメージをしてください」といいます。
これは、ソマティックヒーリングのひとつの色で癒す方法だと思いました。
「身体の中でその光が行かない場所、澱んだ色になっているところはありませんか?」
と聞かれ、やはり、肝臓が澱んでいると感じたので、そう伝えると、
「では、その澱んでいる肝臓の色を感じてみてください。それを感情で例えると、どんな感情ですか?」というので、感じてみると。
それは、孤独でした。
「この感じを、現世で体験したかどうかわかりますか?感じたとしたらいつですか?」といわれ、子供の頃、一人で家で留守番していたときだとわかりました。
子供の頃、過去世からの影響で、自分が思っていたよりもずっと淋しく、不安な想いをしていたのかもしれない、と思いました。
過去世の体験から共通しているのは孤独。
この日は「孤独」というキーワードで一貫していました。
そして、一般に肝臓は怒りの感情の場所だといわれているので、自分の怒りにばかりフォーカスしていたのですが、もっと深いもの、つまりおそらく、怒りの奥にある孤独というものを発見したのでした。
先生は、「この小さいあなたを今のあなたが抱きしめてあげてください。怖がらなくてもいいよ、私が常にそばにいるから、孤独なんかじゃないよということを伝えてあげてください。そして、なるべくいつも、その子と一緒にいるようにしてあげてください」
といいました。
このあたりは、いつもの自分を呼び出してメッセージを聞いて、抱きしめて統合する方法と共通していますよね。
私は、孤独な小さい私を抱きしめて、あやし、いつも一緒にいること、もう孤独な時代は終わったよ、ということを伝えました。最初はなんだか生気のない感じだったその子を、根気強くあやしているうちに、どんどん元気になっていき、子供らしい無邪気さを出してきました。
先生は、肝臓の色をもう一度確認してみてください、というので見てみると、もう肝臓の色の澱みはなく、ピカピカになっていました。
それで、その日のセッションは終わり。
先生は、「瞑想しているせいか、とてもイメージ力があるので、ぜひ早いうちにソマティックヒーリングをやってみましょう」と言ってくださいました。
私も、イメージしただけで体温が変わるというイメージの力を再認識し、時々身体を色でチェックしたり、澱みを感じるところの感情を見てあげたりしようと思いました。
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