宇宙(そら)からの贈り物

人生が癒され幸せになりました。その体験を通して、いただいた気づきや叡智を分かち合い、幸せへの道を分かち合います。

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年末に書いた記事の続きです。
坪井さんという大腸がんの女性のお話。

彼女は、がんと診断されても「そうか、がんか」と思っただけ。
転移がわかると余命を医師にたずね、1年~3年と聞いても意外と長いと思っただけ。

がんはそんなに悪いものなのでしょうか?がんは、私にこの人生で良かったと教えてくれた大切なもの。私の一部なんです。

そして、死はそんなに大騒ぎするものでもない。
生まれたときと同じように、ただ朽ちていくだけ。
 
彼女はそう語ります。

でも、決して無理をしているようだったり、冷淡な感じの印象ではありませんでした。ゆったりとそこに自然に存在している感じです。

そんな彼女に、やはり聞いている人はたくさんの質問が上がりました。

会場の人からの質問を以下に要約して書きます。


Q:泣いたことはないですか?

A:がんになったと言うと、友達とかがショックを受けて泣いたりして、それにほだされて泣いたことはあります。(笑)でも、あとはないですね。

Q:お子さんを残して逝くのは心配じゃないですか?

A:感情的にはもちろん、離れるのが辛いとかありますよ。でも、私も酒乱の父がいて父親らしいことはしなかったので、いないのと同じでしたけど、私はちゃんと成長した。

親がいなくても子供はちゃんと成長するんです。なので、あまり心配はしていません。


長女は、私よりずっとしっかりしていて。
もし輪廻転生というものがあるのなら、彼女は私よりずっと転生を繰り返していて、魂的には私よりずっと経験がある魂レベルが上の人なのではないかと思っているんですね。だから、あまり心配はしてないです。

Q:萩原先生の催眠療法を受けにいらしたということですが、やはり何か効果を期待してということではないのですか?

A:萩原先生には大変失礼な話なのですが、信頼している先生から萩原先生のことを伺って・・・。実は、何もしないと家族があまりに心配するものですから、家族のために何かやろうと思ったんですね。
で、一番高いコースを選んだら、家族が安心するかなと。(笑)
それがたまたま催眠療法だった。結局お話しただけで受けませんでしたけど。特に必要ないんじゃないかってことで。
それで、ここでお話させていただく話になったんです。

Q:生まれたときと同じように、ただ朽ちていくだけ、という境地に至ったきっかけなどはありますか?先ほどお話の中で、子供の頃は毎日死にたいと思っていたとおっしゃってましたが、関係はありますか?

A:そうですね。子供の頃は父が酒乱だったので、死にたいというか・・・、この環境から抜け出したいという気持ちが強かったんですね。でも、社会人になって、自分の自由に生きることができるようになってからは、そんな風に思ったことは一度もないので・・・。そうですね。特にきっかけとかがあったわけではなくて、なんとなくそう思ったんですね。

Q:もし、画期的な抗がん剤の新薬が出来て、これを使えば治るとか、10年20年生きることが可能だっていうものが現れたら、やりますか?

A:そうですね~。副作用が全くないなら考えるかもしれませんけど・・・。

今抗がん剤治療をやられている方には大変失礼な考え方だと思うし、別に抗がん剤治療をしている人を否定しているわけでもなんでもなく、そうやってがんばって生きようとしている姿は、それはそれで素晴らしいと思います。

ただ、私・・・。髪の毛抜けちゃうの嫌なんです。おしゃれできなくなくなっちゃうから。
私、おしゃれしたいんです。おしゃれするのが大好きなんです。

私の場合、抗がん剤を受けて、副作用で毎日吐き気がひどかったり、おしゃれができなくなったり、そうなると精神的ダメージが大きすぎて、耐えられないと思うんです。まず精神がダメになっちゃう。

だから、多分やりません。

Q:私は、副作用がまったくないという免疫力を高めるワクチンを(←すみません。名前を忘れてしまいました)使っています。自分で注射しなくてはいけないんですけどね。そういうのはどうですか?

A:そうですね~。・・・ごめんなさい。やらないと思います。
理解してもらえないかもしれないですけど、私本当に今が幸せなんです。今自然体で幸せだと思うことをやっていたいんです。無理に治そうとか、がんをなくそうとか、特に考えてないんですね。普段まったくがんだってことも忘れてますし。
だから、普通に生活する以外、何も変わったことしてないんです。ちょっと食事には気をつけるようになりましたけれど。

Q:食事はどんなことに気をつけてますか?

A:お肉は週3日くらいに減らして、鶏のささみとか脂の少ないものにして、魚も白身にしてます。あとはお野菜をたくさん食べます。
でも、いただきものをしたら、どんなものでもありがたくいただきます。くれた方の気持ちをありがたくいただきたいので。
あと、友達と会うときは、なんでも楽しくいただくことにしてます。

そうそう、たまごの味がわかるようになりましたよ!
良いたまご、余計なものが入っていないえさで育った鶏のたまごと、そうじゃないたまごは味が全然ちがうんです。

Q:好物だったものを我慢したり、嫌いなものでもからだにいいから食べたりとか、そういうことはないですか?私はなかなか食事制限ができなくて・・・。

A:最初のうちは、食べたい気がしたんですけど、実際良く考えてみたらそんなに食べたくもないんですよ。だから、必要なくなったかな。でも、1週間に1度くらい好きなものを食べてもいいと私は思います。


Q:私も最近、死後の世界があるのではないかと信じられるようになって、あまり死に対する恐怖がなくなりました。坪井さんは、死後の世界ってあると思いますか?

A:そうですねえ~。あったらいいのかもしれないですけど・・・。でも、あってもなくても、どちらでもいいです(笑)


Q:自分もがんになったときから、坪井さんと同じような考えで、それを周囲に理解してもらうのに苦労した経験があります。でも、これから先、がんが進行して、痛みがでたら今と同じ心境でいられるかわからない。それを考えると怖くなったりするんですが、そのあたりはどうですか?

A:そうですね。私も痛いのは大嫌い。抗がん剤治療をやらないと決めたとき、自分から緩和ケア科に移ると言ったんですね。なので、そこで痛みに対処してもらおうと思っています。実際にどうなるかはそのときになってみないとわからないですね。
とにかく痛みは抑えてもらおうと思っています。


印象的な質問はだいたいこんな感じでしたでしょうか。
もう本当にすごいとしかいいようがないです。
死ぬことの恐怖に押しつぶされるのではなく、今をどれだけ自分らしく生きられるか。
そういうことに坪井さんは意識を向けていらっしゃる。

でも、がんとか病気の人に限らず、結局人生いかに自分らしく生きることができるかってことですよね。
恐怖に圧倒されて、その恐怖に対処するだけの人生にするのか。
病気でなくても、他にたくさんの恐怖がありますよね。
その恐怖にフォーカスするのではなく、いかにして自分らしく生きるのか。


最後に、萩原先生がこう締めくくっています。

「西洋医学にしても、代替療法にしても、みんながんをなんとかがんばって治そう!としますよね。いろいろながんのサポート団体や患者会があって、そこに参加したときに話題になるのは、どうやって治したかとか、どうすれば治るのかですよね。そこで、「私、別に治らなくてもいいんです」なんていいづらい雰囲気がある。
それがいつの間にか、がんが治った人は勝ち組、治らずに亡くなった人は負け組みという風潮ができてしまっている気がするんです。

でも、僕は、本当にそうなんだろうかと思うんです。別に、中には『私、おしゃれしたいから抗がん剤やらない』っていう人がいてもいいと思うんです。
それぞれの死生観があって、それを尊重し合っていけるのが一番いいのではないかと思います。

ぜひ、3月くらいにまた坪井さんに、そのときの心境を語っていただきたいですね」

坪井さんは笑いながら「はい。生きていれば(笑)」

と言っていました。(笑)


私も萩原先生の考え方に大賛成なんです。

もう長くなってしまったので、このあたりは次に書きますね。
長いのに、最後まで読んでくださって本当にありがとう。

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    posted at 16:43 | 日記 | TB(0) | CM(0)

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乳がんになり、代替療法を選択したことからさまざまなヒーリングを体験。その結果、人生が癒され幸せになりました。その体験を通して、いただいた気づきや叡智を分かち合い、幸せへの道を分かち合います。

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